八日市商工会議所青年部
令和四年度 会長
中川 大弘
昨年度、新型コロナウイルス感染症 延による緊急事態宣 が発出されましたが、その後東京オリンピックが開催され、社会全体が回復傾向かと思われました。しかし、コロナウイルス新株の急増により、不安と恐怖を感じながらも人は手探りで出口を見つけようと奮闘する日々です。
私達、八日市商工会議所青年(以下、八日市YEG)も、コロナの影 によるリモート開催が行われ、対面で会うことの機会が減少してしまいました。その影響でモチベーションの低下が浮き彫りになってきました。今まで八日市YEGは顔と顔を合わせ、協力しながら笑い合い、絆と事業を創り上げてきました。
私は約30年間飲食業やイベント等を企画運営しておりますが、自分自身が本当に愉しむ事が出来ないと人は集まらないと身をもって実感しています。
今年度は、過去最大人数での役員会組織を構成しておりますが、私が第一に拘りたいことは、【笑顔で愉しむ 】ことです。
主体的により多くのメンバーに関わってもらうことを目指し、一人ひとりがYEGの愉しみ方を知ってほしいのです。
そして来たる令和5 年度 畿ブロック春の会長会議、また令和6 年度には近畿ブロック大会をこの八日市の地で開催することを予定しております。各地から八日市へ来られる方々に、「八日市ってこんなに愉しい !」「また八日市に来たい! 」そう思ってもらえるような大会を目指します。
その為には多くの準備と協力、そして個々の意識と組織のイノベーション(変革)を行わなければなりません。
重要なのは足元をしっかりと固める事だと えています。
皆が集まり、地域の活性化と地域経済活動、青年部活動を通じて繋がった仲間と、何よりも愉しみながら共に成長し絆を深めて地盤を固めていきたいと思います。
愉しむ八日市YEG!! 次代へ繋げる価値ある1年にしていきましょう!
1. 会員相互の交流及び他団体との交流
2. 会員の 向上を目指した研修事業の実施
3. 街コンを通じて、にぎわい創出と活性化のための新たな活動
4. YEG に 味を持ってもらえる広報活動
5. 近畿ブロック大会にむけて2年後会員数100名を目標とする会員増強
6. 『East Rainbow☆』事業による地域の活性化
7. ひがしおうみ☆バルによる地域の活性化